正直、収入はもっと欲しいけど、
現状、生活できてないわけではないし、
これ以上、労働時間を増やすのも嫌。
このまま定年まで静かに働くかな。
もちろん仕事を辞めれるならヤメるけど….
でも、生活の為には、仕事はブッチャケやめられない
今の現状に何となく不安や疑問を抱くけど、
「ま、このまま行けば逃げ切れるだろう」
という人に読んで頂きたい一冊。
本のあらすじ
🐭ネズミのスニッフとスカリー
👦小人のヘムとホー
2人と2匹は、チーズがたくさんあるステーションCに、苦労の末たどり着く
その後、ネズミの二匹はチーズが少なくなって、腐食してきてる事に気づく
- あれこれ考えず、ネズミ達は新しいステーションを探しに旅にでる
ある日、突然チーズがなくなり、小人の2人は嘆く
- 心を入れ替え、新しいステーションを探すことを決意する小人のホー
- 現状に不平不満を言いながら、またチーズは出てくるとステーションCに留まる小人のヘム
これって…
チーズ = 給料
ステーションC = 安定した会社
「今の日本にとてもよく似た現象が起きてる」
と感じた人はホーに感情移入したんじゃないでしょうか?
あの頃、「トヨタに就職できれば一人前だ」と親に教わっていた僕たちは
不安を隠仕切れない事実を知りましたね
昨年から、トヨタ自動車の豊田章男社長や経団連の中西宏明会長が、「終身雇用の限界」を訴えている。中西会長は今年の春闘のテーマの1つとして、終身雇用や新卒一括採用など、いわゆる「日本型雇用システム」の見直しを議論すべきだという考えを強調しており、日本の雇用制度・慣行の見直しが経済界全体の関心事として急浮上している。
実際、多くの企業が従来の雇用モデルの見直しに向けて大きく動き始めている。その最初の動きは昨年10月の特集「トヨタも悩む新50代問題 もうリストラでは解決できない」でもリポートしたが、特集掲載後にLIXILグループや味の素が50歳以上を対象にした早期退職の実施を発表するなど、雇用モデルを見直す動きが次々と顕在化してきた。
参照: 日経ビジネス https://business.nikkei.com/atcl/forum/19/00030/011400001/
行動しないのは、余計な不安が増える
今の現状に不信感を抱く人
給料が上がらないし、
老後まで安心して働けるか実は不安だった〜
不安ですよね
僕も子供いるので、「突然仕事がなくなったらどうしよう」
と悩む時間がありますよ。
「不安」の原因って”現状に不満がある”からではなくて、
実は”これから先(未来)の見通しが暗い”ことに不安を感じるそうなんです
え!?今の現状に不満があるからじゃないの
はい。
じゃ、具体的にどうしたらいいかと言うのは、
やっぱり「行動」する事なんです
行動し、結果を出せるか、出せないかが
不安を払拭させるのではなく、
行動する事で、
「あ、これ続けてたら今より5年後もしかしたら生活よくなるかも」
と思え始めると不安は和らいで行くんです
ですので、何か未来が明るくなるようなことやってみませんか?
ブログでも、
せどりでも、
youtubeでも。
今がチャンス!
わかったよ!
じゃ、今の仕事が実際、給料が下がってきたり、
「この会社いよいよ危ない!」と感じた時に
即、行動するね!
ネズミの”スニフとスカリー”🐭のようにですね!
いいですね〜
でも、考え直してみませんか?
あの物語の登場人物以外の方法をとってみるのはどうでしょう?
ん!?
今はチーズ(給料)がまだありますよね
この現状の状態で動いてみませんか?
チーズを食べながら、
次のチーズを日々探すです
????
今の職場から給料をもらいながら、他の収入元を増やす
要するに、副業ってやつです(笑)
やった方がイイとか言われてるのは分かるけど
もう、いい年齢なってきてるから副業とかできないよ。
年齢は関係ない!とは言いませんが、
僕たちの年齢にしか
伝え切れないものもあると思って僕はこのブログを書いてます
まずはコケても損失が小さいものから始めてみませんか?
応援しますよ!
最後に
僕たち会社員は、辛い状況になっていくかもしれない社会にいます
だけど、給料が少なくても、今現在「安定」はあります
その「安定」を僕たちの武器にして、
今から動いて、
いっぱいコケて、
何年か後、心の安定を獲得した時に
”たくさんコケた事”を笑い話にできる未来を迎えましょう!